メイクレッスンを受ける側は何を望んでいるの?

あなたがメイクレッスンを受ける側となった時

「何を1番学んで自分のもの」にしたいですか?

 

 

 1番聞きたいことは人によって違います

 

○自分に似合う色

○自分に合うアイテム

○顔にあったに塗り方

○悩みの対応

 

このあたりがよく考えられるところだと思います

 

 

実際に

メイクレッスンを受けたときは、

「先生にしてもらったときは、きれいだったのに……」

「家でやってみたら、同じようにならない」

ということがよくあります。

 

 

これは、決して不器用だからではなく

 

メイクレッスンの時間には

・先生の手元を見る
・説明を聞く
・色やアイテムを覚える
・自分の顔の変化を確認する

 

などたくさんの情報が一度に入ってきます。


その場では「なるほど!」と思っても

家に帰る頃には細かな手の動きや使う量

塗る範囲が曖昧になってしまうのです。

 

特に多いのが、

「どの商品を使ったかは覚えているけれど、どのくらいの量だったのか分からない」

 

「塗る場所は覚えているけれど、どこまで広げるのか分からない」

 

「先生がきれいに仕上げてくれたけれど、自分ではほとんど手を動かしていない」

 

という状態です。

 

 

メイクは

商品を知るだけでは自分のものにはなりません。

 

大切なのは、

自分の顔を見ながら、自分の手でやってみること。

そして、

なぜその色を選ぶのか。
なぜそこに塗るのか。
なぜその量でよいのか。

を理解することです。

 

 

たとえばコンシーラーを使う場合も、

「この商品を使えば隠れます」

と教えてもらうだけでは

家に帰ってから迷ってしまいます。

 

シミの色や濃さ、範囲、肌の乾燥状態によって
使う色も量も塗り方も変わるからです。

だから青月のメイクレッスンでは、
最初からご本人に手を動かしていただきます。

 

うまくいかなかったときも

「違います」

で終わらせるのではなく

 

 

「あと半分くらいの量で大丈夫です」

「ブラシを立てるより、少し寝かせるとぼかしやすいですよ」
というように

次にどう動けばよいのかを具体的にお伝えします。

 

すると、ご本人の中に

「あ、このくらいの量なんだ」

「ここまでなら自分でもできそう」

という感覚が残ります。

 

レッスンで大切なのは、

先生が完璧なメイクを見せることだけではありません。

 

お客様が家に帰ったあと、

自分の手でもう一度できる状態にすること。

ここまでがメイクレッスンだと青月は考えています。

 

そのため、

・一度にたくさん教えすぎない
・優先順位を決める
・本人に手を動かしてもらう
・感覚だけでなく、量や範囲を具体的に伝える
・うまくいかない理由を一緒に見つける

ことを大切にしています。


このように進めることで

レッスン中にきれいになるだけでなく

自宅でも再現しやすくなります。

 

 

そして、お客様から、

「家でもできました」

「今まで何となく塗っていた理由が分かりました」

「メイクが苦手なのではなく

やり方を知らなかっただけなんですね」

「「整理してもらえたのが助かります」

と言っていただけることが増えていきます。


メイクを教える仕事は

技術を見せる仕事だけではありません。

 

相手の悩みを聞き、今のお顔や肌の状態を見て、

その方が実際に続けられる方法に変えて伝える仕事です。

 

 

 

自分がきれいに仕上げたり提案することと、

相手ができるように教えられることは、少し違います。

 

だからこそ、

「どこを見たらよいのか」

「何から伝えたら分かりやすいのか」

「うまくできない方に、どのような言葉をかけたらよいのか」

を学ぶ必要があります。

 

メイクが好き。

誰かの悩みに寄り添う仕事がしたい。

自分の経験や技術を誰かの役に立てたい。

 

 

そんな方は、ただメイクをする人ではなく、

お客様が自分でできるようになるまで

伴走できるメイク講師を目指してみませんか。

 

「教えてもらった日だけきれい」ではなく、

「教えてもらったから、明日から自分でもできる」

「メイクするの毎日楽しい」

 

そう思っていただける講師が増えたら

メイクで安心できる方は、もっと全国に増えていくと思っています。